haldaneのウィスキー日記

シングルモルトを中心に酒と食を記して行く

なぞの酒@ミラノ空港

イタリアのマルペンサ・ミラノ空港。

結構、値段も高く、100€近くする
奇麗な瓶であるが、なぜ、中国酒が、イタリアみやげ?
竹の酒って、どういうことなんだろう

帰ってから検索してみると、これらは、汾酒(フンチュウFENJIU)と呼ばれ、白酒の一種らしい。コウリャンが原料で、かなり度数が高く、蒸留酒としてはブランデー、ウィスキーと並んで世界的に有名らしい。
ひな祭りの白酒とは全く別物である。「竹葉青」は、薬用の何かの葉を漬け込んだものとか。

しかし、それにしても、なぜ、イタリア土産に?
日本も日本酒「Sake」をもっと売り込むべきなのかも。