haldaneのウィスキー日記

シングルモルトを中心に酒と食を記して行く

テット・ド・モワンヌ、旨いことは旨いけど、、

今回は一応、美味かったのだけれど、どうも、スイスで買って食べたのと違う。ジロールで削っても、上手くやると一応、花びら状になるけれど、削ると言うより、未だ厚く切ってる感じ。
硬さが足りないのだ。前回、腐っていたものよりはずいぶん硬いけれど、未だ、セミハードタイプの硬さに達していないような。削って楽しいレベルではない。
これが、日本の気候のせいなのか、4月と言う時期的なものなのか、はたまた、チーズ王国あるいは移動時の温度なのか?
ちなみに購入時は、前回も今回も保冷剤を入れて30分くらいで移動、冷蔵庫に保管。

次回、試すとしたら、真冬かな。あと、チーズ王国ではプチ・アグールと言うフランスチーズでやはり、ジロールで削るものも売っていた。



【後記】検索すると、「世界のチーズ専門店 オーダーチーズ」と言うサイトでテット・ド・モワンヌの説明があり、このチーズは、

  • 冷蔵便で配達される
  • 到着後2週間前後の賞味期限が目安

とのこと。結構、デリケートなのだ。前回、失敗した際は、既に熟成が進み過ぎていて腐敗しかかったと言うことだろう。ただ、熟成が進み過ぎた原因が、商社にあるのか、小売店にあるのかが分からない。
スイスでは何ということもない田舎のスーパーで買って、フツーに食したのだが、、、。