haldaneのウィスキー日記

シングルモルトを中心に酒と食を記して行く

文才が無いのか鼻が悪いのか

表題の通り。シングルモルトテイスティングの感想が書けない。
文才が無いのはそれは仕方が無いのだけれど、ウィスキーの「香り」が充分に嗅ぎ取れていないのも一因と思う。瓶のキャップを取って直接、嗅いでみると少しはわかるのだが、グラスの液面にいくら鼻を近づけても全くわからない。もっと狩猟民族みたいに真剣に嗅ぐ必要があるのだろうか。以前記したようにチャールズ皇太子が来日した際には、日本の伝統木工品や、森に自生しているきのこを見ると、目での鑑賞はもちろんのこと、手に取って鼻に押し付けるようにして匂いをかいでいる写真が新聞に掲載されている。残念ながら、日本の新聞社はどうコメントして良いかわからないらしく、単に写真だけの掲載であった。
今晩はグレリンベット12年、昨晩はアードベック10年、もちろん、この二つぐらいなら全く違うので簡単に判別できる。でも、グレンフィディック12年とグレンリベット12年を飲み比べると、どっちがどっちか全くわからない。
グラスがテキトー(デルカップの空きグラス!)なのがまずいのだろうか、、。持ちやすいし割れにくいのでショットグラスとして重宝しているのだが。