haldaneのウィスキー日記

シングルモルトを中心に酒と食を記して行く

グレンリベット・テイスティングキットが来た!

名刺とテイスティングキット(12, 15 and 18; 各50ml)が同じ日に来た。名刺はカッコ良いけれど、リアル住所が記載されているので、遊びで使えないではないか、、、。と言って知っている人に配ったら「なんでこんなアホなことしてんの?ヒマなの?」と言われそうだ。

それはそうとして、12年は大瓶がある(だからこそテイスティングキットを申し込めた)ので、15年と18年のミニチュアボトルを開けて早速テイスティング。違いはわかるけど、言葉に出来ない。18の方がちょっとトロっとしていて複雑な味わい、、、、でそれを何と言うのか?こう言うのは具体的に一つ一つ、先人の言を覚えて行くのかな?

じゃあ、資料から抜粋してメモして置こう。
まず、ポイントはイ)香り、ロ)味わい、ハ)フィニッシュ の三つ。「〜は○×だ。」と言う風に言う。

  • 香り:〜を思わせる香り(夏の草原)、〜を感じさせる香り(柑橘類)、〜の甘美な香り(凝縮されたフルーツと花)
  • 味わい:〜特有のバニラ(ザ・グレンリベット)、〜を伴う芳醇でソフトな風味(はちみつの甘さ)、〜のフルーティな風味(熟したマンゴ)、〜のスパイシーな味わい(シナモンや白胡椒)、〜をベースに(オーク香)、〜の風味が微妙に融けあう(ファッジやスパイス、オレンジ)
  • フィニッシュ:〜な余韻(柔らかく滑らか、長くクリーミー、トーストとバニラの香りの繊細なバランスの)

ファッジってなんだ?(英国のキャンディだった。アイスのトッピングのファッジはチョコクリームで無関係。) あと、グレンリベットは「ナッツ」とは無縁らしい。