haldaneのウィスキー日記

シングルモルトを中心に酒と食を記して行く

ウェイトローズのスコッチ


○[左3年]シングルモルトアメリカン・バーボン樽(カスク)、スペイン・シェリー樽(バット)で熟成させ、グレーンとブレンド
○[右8年]アイランドモルトとスペイサイドモルトを、「ソフトグレーン」と合わせ、オーク樽で熟成。

△今晩はまず、3年から。葉桜さんのブログで高評価を付けられている通り、まずいことは絶対にないと確信していたのと、なぜか、瓶の外側から見てもおいしそうな気がしていた。そして何より、皇室ご用達、でなかった、王室ご用達のウェイトローズで、いい加減なウィスキーをだすわけがない。
で、一口目、確かに美味い。口当たりがとてもよい、甘みがある。千円でこれはすごい。でもどこかでこの口当たりの良さは味わったことがあるような、、、、そうだ、ハイニッカだ。
ハイニッカの復刻版の方にちょっと似ている。だから、飲み進めて行くと残念ながら、安っぽさがだんだん顕れて行く。しかしそれも飲み過ぎ防止になって良いだろう。

明晩は8年行って見よう。