haldaneのウィスキー日記

シングルモルトを中心に酒と食を記して行く

貧乏人の高級ホテルはつらいよ

いつもは駅前の安宿に泊まっていて、チェックイン前に、隣接コンビニ(ファミマとセブンイレブン)に寄って夕食を買い込んだり、直下のファミレスで食べたりできる。また、ホテルのロビーには電子レンジや洗濯機、そして乾燥機まで装備されているので、大変便利である。

それが、今回、お盆で安宿が満室になってしまい、一泊一万数千円(一人あたり)の超高級ホテルに泊まるはめになった。もちろん、コンビニも洗濯機も電子レンジもない。ルームサービスか、クリーニングをどうぞ、と言うことなのだ。まあ、それなりに快適でゴージャスだったので良かったが、次回はまた安宿で良いと思った。

昔、石森章太郎のホテル(HOTEL)と言う漫画で、場末の安ホテルに泊まるとロクなことがない、と言う話があった。数十年前だったと思う。しかし、現代の日本はコンビニのパワーたるや最強を通り越して最恐(=コワイくらい良い)レベルなので、近くにコンビニがあって、その部屋の掃除さえ行き届いて居れば、ある程度安宿でも大丈夫な感がある。

その高級ホテルの朝食(バイキング形式)。確かに豪華。