haldaneのウィスキー日記

シングルモルトを中心に酒と食を記して行く

ボウモア12

しばらくぶりにボウモアを飲んだ、デルカップ一杯分50ml。絶対にラフロイグの方がクセが強いと思い込んでいたが、ボウモアも結構、ピーティさを強く感じる。
どちらもアイラ(Islay)モルトで、癖の強さを競っているらしい。検索すると、ボウモアの方が上品だという記述もある。
以下は、「ロックなブログ」さんのサイトでの感想(2008/3/12)。

ボウモアはピートの香りが飾り気なくストレートに出ている。かなり野性的というか、乾燥したピートが生々しい。
:(中略)
アイラモルトは人を虜にする魔力がある。

一方、「ウィスキーを飲もう」さんの2007年頃の「ラフロイグ10年」と言う記事では、

ラフロイグ10年のストレートがグラスから放つ芳香はボウモアと比較するとかなり強いと思っています。何が強いのか・・・それは燻製のようなピート香です。

となっている。Yahooの質問コーナーでも順位は回答者によって異なるので人それぞれということらしい。しごく当然のことであるが、、、。
アードベッグとラガブーリンをいずれ試したい。