haldaneのウィスキー日記

シングルモルトを中心に酒と食を記して行く

オーヘントッシャン・トリプルウッド、昔の宮城峡

オーヘントッシャンの黒い瓶を開栓。明るめの瓶は、オーヘントッシャン12年、黒い瓶が、トリプルウッド。
これはノンエイジなのに、非常に高価。

ノンエイジなのに、12年よりずっと高価

 

解説には、

オーヘントッシャン、スリーウッド
3回蒸溜、アメリカンオークバーボン樽で熟成後、スパニッシュオークオロロソシェリー樽とペドロヒメネスシェリー樽で仕上げたシングルモルト

とある。飲んでびっくり、記憶にある味である。明確な昔の記憶、、、そう、ニッカの宮城峡だ。
今の宮城峡は、ノンエイジを隠そうと、フルーティな味になってしまった(美味しいけど、、、)が、大昔の宮城経は、「ウッドに文句言うヤツは死刑」と言う、ウッド・ストレングスだった。
それが、なぜかオッヘントッシャンで完全に再現されている。
三種の樽のどれかが、宮城峡と一致しているのだろうか。
ともかく楽しい。
 
  
昔の宮城峡を飲みたいなら、オーヘントッシャン・トリプルウッド(スリーウッズ)である。検索すると、似ている、と言う記事が見つかった。確かにそうらしい。

宮城峡好きには堪らない(但し、今のフルーティな宮城峡とは全然違う)
スコットランドは南端(だからローランド)、グラスゴーエジンバラの西方にあるオーヘントッシャン蒸留所

 
▽前回はバルベニー
haldane.hatenablog.com
 
 
▽(後記)11/6、以前のメモで「グレイン」も宮城峡に似ていると記している。
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