haldaneのウィスキー日記

シングルモルトを中心に酒と食を記して行く

イーグルサムとガルーダ

バリの最終日、GWK カルチュラル・パークと言うところへ行った。GはガルーダのG、ガルーダは神様(おそらく鳥の)だったのだ。見てみるとなかなか可愛く、イーグルサムそっくりである。偉大なガルーダがヤンキーのキャラクタにそっくり、とか言ったら爆笑か怒り心頭だろうと、インドネシア人と日本人の何人かに聞いて見たが、そもそもイーグルサムを知らなかった。まあ日本製のアニメだが、ロサンゼルスオリンピックの公式マスコットだし、ディズニーデザインである。なぜイーグルサムを知らぬ!
二番目はウィシュヌ神、これは最初、インドネシアの先生がスペルまで教えてくれたのだがさっぱり分からない。しかし、現物(銅像)を見てはっとした。ヒンズー教ヴィシュヌ神だ。最後のクチャナはますますわからないので、「も、もしかしてクシャナ殿下?」と言いそうになったが、ますます馬鹿にされそうで止めた。


△ガルーダ様と、その卵。


△ウィシュヌ様(ヴィシュヌ神


境界のRinneに出て来そうなアニメ顔の御ヘビ様

何とこの後再びジンバランビーチへ行き、ビールと魚とをたらふく食べてタクシーでデンパサール(空港)へ。

ジンバランは、単に浜茶屋がある浜なのだがなぜか日本人にしっくりくる。また来たい。ちょっと心配なのは、心から楽しんだのは日本人と英国人だけで、同行したムスリムインドネシア人)たちは、食べ物やパーティで閉口していたかも知れない。それでも彼らは、久し振りに故郷に帰って、それも錦を飾れたのだから部外者が心配することもないか。