haldaneのウィスキー日記

シングルモルトを中心に酒と食を記して行く

ノッカンドー、開栓

マキヤーベイ,キルホーマンから来ると、天と地ほどの差異がある。どっちが上と言うことはないが、あのピートの強さの対極にあるノッカンドー。
レビューを見ると、ナッツとかフルーツとか書いてあるが、素人には分からない。
飲み終わてジワジワくるのが麦芽の香り。そう、宮城峡にちょっとだけ似ている。
ただ、自分は、麦芽とウッディと区別出来ていない。
 
それより、どこかでこの味、ボディを味わったことがある。懐かしい味。
そうだ、サントリーのダルマ、オールドだ。これと非常に近い。

ノッカンドー12年、サントリーオールドっぽい

 

ちょっと煽って見た(=下からの構図)


bar-yuzan.com

ノッカンドー、所属はスペイサイド。スコットランドエジンバラから北に百キロ

ノッカンドゥの名前の由来は、「黒い小さな丘」らしいが、どれが黒で、どれが小さいで、どれが丘なのだろう。
近くにクラガンモアや、タムデューの蒸留所もある。

北の海岸から十数キロのところ
スぺイ川(リバー・スペイ)の川岸